ブランドストーリー
Brand Story「木が美味しそう」で、オンラインストアの売上実績ナンバーワン
2014年、木に強い関心を持つ私たちの仲間がとある製材所を訪れ、そこで目にした「おが粉」に「美味しそう!」と感動したことから「木を食べる」プロジェクトがスタートしました。
とはいえ、「おが粉」は食味や食感の観点からも、現場のものをそのままの状態で食べるわけにはいきません。
どうしたら難なくスムーズに、しかも美味しく食べることができるのか。
粒子のサイズや配合、味のバランスなど数多くの試作を繰り返し、雑穀料理に応用したりお茶に混ぜて飲むなど、試行錯誤とマーケティングを重ねることで、ようやく食べられる木の製品化に漕ぎ着けることができました。
2016年には、オンラインストアで関連製品の販売(XYlem Fiberとは別ブランドでの販売)をスタートし、メディアで取り上げていただく機会が増えたこともあり、オンラインストアでの売上実績ナンバーワンとなりました。

「たべる、木の繊維」という、Future Foodへ
昨今では、純粋に木の香りが好きという方はもちろん、「脱炭素」や「山林保全」の観点、日本の食材や資源に注目する観点もあり、有名シェフや高級レストラン、ホテルなどからお問い合わせをいただき、実際にお使いいただく機会が増えています。
食品としてのXYlem Fiberの一番の特徴は、なんといってもその豊富な食物繊維です。
食物繊維は体内に取り入れることで体の内側に溜まった老廃物をきれいに浄化してくれます。
私たちはこの食物繊維に注目し、「たべる、木の繊維」として、XYlem Fiberを「多くの人が日常的に食す最先端の食品=Future Food」にしていきたいと思っています。
XYlem Fiberを使った、楽しく美味しいレシピもご用意しましたので、ぜひご覧ください。
